このページでは田原研究室が行っているプロジェクトを簡単に紹介しています。

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 テロメアHPAは田原研究室で研究開発された(Tahara H, et al., Nat Methods., 2005, 2: 829-31.)、「Gテイル配列の長さ測定方法及びそれに用いるキット(特許第5514401号 )」に基づくテロメア長測定技術です。従来のサザンハイブリダイズ法などに比べ簡便・高感度でハイスループット化も可能であり、特に一本鎖テロメアであるGテイル長の測定に秀でています。

 Exosomeとは、細胞が分泌する直径 50-200nm の細胞外小胞の一種です。

近年の報告で、Exosome は細胞間コミュニケーションに重要な役割を担っていると考えられています。

私たちの研究室では、Exosome の中に含まれるmicroRNA に着目し研究しています。

 microRNAは、タンパク質をコードしない小さなRNAです。

当研究室では、老化を誘導するmicroRNAの細胞老化における役割とがん細胞に対する影響を解明するために研究を行っています。また、抗がん作用を持つ小分子RNAの核酸医薬品としての開発も目指しています。

 Biomarkerとは、体液中において、特定の疾患や体の状態を濃度依存的に指し示す物質の総称です。田原研では、血液中のMicroRNAの網羅的解析を行い、様々な癌やアルツハイマーといった疾患の診断に利用できるBiomarkerとしてのMicroRNAの探索を行っています。

新型コロナウイルスに研究者が、今できる最大限の出来ることを考えて立ち上げたプロジェクトです。当研究室では、これまでのバイオマーカーの開発、自動化、などのノウハウを生かして自動機器お開発を行っています。

 当研究室では、研究過程で同定された老化を誘導するmicroRNAや、抗がん作用を持つ小分子RNAの核酸医薬品への応用を目指しています。

現在、AMEDにて悪性胸膜中皮腫を対象とした革新的抗腫瘍核酸医薬の開発を進めています。

 DSE-FRET assay とは田原研究室で開発されたDNAとタンパク質の結合能を簡便かつ短時間で評価できる方法です。

この方法を用いてがんの悪性化やその他の疾患に関わる様々なDNA結合タンパク質の阻害剤を探索しています。

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Hiroshima University.
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